簡単入門手作りご飯!鶏肉&人参
愛犬・愛猫の手作りご飯!
CLEAR飯の第一弾となるご飯は鶏胸肉&人参ご飯になります!
割合としては愛猫なら鶏胸肉8〜9割、人参1〜2割☆
愛犬なら鶏胸肉6〜8割、人参1〜3割、別途白米1〜2割であげても良いですね☆
そこに追加でサプリや塩などをトッピング!
入門ではありますが、我が家でもルーティンの1つとして与えている手作りご飯になります☆
ドライフードを与えている飼い主さんにもお試しいただきやすいレシピです。
これだけを毎日与え続けると栄養不足になる栄養素もあるので、あくまでも週1日だったり補助的に与えてください。
食材がこんなにも少ない理由としては、栄養を摂りこむためには酵素の活用が必要になります。
日頃からドライフードを摂取している愛犬・愛猫の場合は、総合栄養食といった様々な栄養素や、食材が詰め込まれています。
その点から、多くの酵素を必要としている反面、酵素を得れる食事でもないのです。
そういった食事から休息させる&栄養の吸収に専念させる食事として与えてください☆
とりあえず調理方法を記載しますが、上記の理由や詳細などは後日更新して参ります!
調理方法
調理器具
- ◆ピーラー
- ◆フードプロセッサー
- ◆フライパン
人参をカットする
我が家ではピーラーを使っています。
圧力鍋が時短飯としても良いのですが、栄養価が損なうとのことで原始的にやっています。笑
とても細かくできるフードプロセッサーなら良いのですが、ピーラーでやる方が薄くカットでき調理時間が短縮できることもあります☆
人参の皮に関しては、実よりも栄養価が豊富になっています!
しかし農薬が大丈夫と言われているが気になる、調理時間を短縮したいのであれば取り除いてください。
人参を茹でる
茹でる時間に関しては、ご家庭によって調理器具の違いから変動があるかもしれないので、しなっとなるまで最弱火で茹でます。
これも個人によって、しなっとの感じる具合が違うので何ともになりますが。笑
あまりにも加熱する時間が短いと消化不良を起こす可能性があります。
愛犬・愛猫によって様子を見ながら加熱時間を長く調節してください☆
鶏肉を茹でる
今回使っているのは鶏胸肉になります。
この鶏肉の茹で時間に関しては、最初は低温でしっかり茹でてから与えてください!
基本的には生肉も対処できる生き物として、愛犬・愛猫の身体は作られていますが、個体によっての胃酸の弱さ、胃の疲弊、年齢による消化器官能力の低下など、様々な点から生肉を処理できない可能性があります。
加熱により損なう栄養素もありますが、他の栄養の吸収効率や、消化の早さから消化器官の負担軽減など、得れるものは多いので焦らずゆっくり慣らせましょう☆
我が家では裏面を茹で終わると火を消し、ひっくり返して余熱で加熱することで、冷ましながら調理ができるので効率的です!
フードプロセッサーに人参と鶏肉を入れる
我が家は半生であげています。
愛犬2匹、愛猫18匹の手作りご飯になりますので、完全に生だと便がゆるくなってしまう子もいるのです。
慣れていても2匹ぐらいは対処できていない子がいるので、最初はちゃんと茹でてからあげましょう☆
鶏皮は猫にとって必須脂肪酸アラキドン酸、オレイン酸、リノール酸の摂取として与えています。
とても効率が良い!
出汁も入れましょう
水溶性の栄養素に関しては、茹でると流れ出てしまいます。
ビタミンに関しては熱に強いものはありますが、流れ出てしまうことによって摂取できる量が減少してしまうことがあります。
その点から出汁も摂取させます。
ビタミンCに関しては身体で作ることができますが、多くのビタミンを身体で作り出すことができないので、食事から摂取させる必要があります。
ビタミンCに関しても、年齢や個体によっては生成の苦手な子もいるので、摂取させてあげるのは良いでしょう☆
水溶性の栄養素なので摂取しすぎても排出されやすいですしね。
天日海塩や岩塩を入れる
ここからは食材を冷ましてから入れてください!
熱で効力を損ないます。
ここで勘違いをしている方が多いのですが、ここで入れる塩に関しては調味料ではなくミネラルの摂取です!
与えている塩は調味料としての精製塩、食塩ではなく天然海塩や岩塩です。
食塩はほぼ塩化ナトリウムのみで、ミネラルの栄養バランスなんてぶっ壊れています。
名前だけ天日塩というものが多いので、成分表を見て理解して購入しましょう。
平窯製法とかの塩も買わないですね。
あくまでも手の込んだ時間のかかる製造方法の塩を選択してあげてください☆
ミネラルを食材で摂取しようとなると昆布やひじきなど消化に負担がかかるものが多かったりするので、とても効率良くミネラルを簡単摂取できるのが塩なのです。
愛犬・愛猫に塩が良くないというのはドライフードを食べていることを想定された上で話されているからですからね。
勘違いがないように・・・。
サプリメントやら色々
ここでサプリメントやら卵の殻だったり、その子によって求めている、摂取させたいものをトッピングしていきます。
写真撮るの忘れてしまいましたが、卵の殻を細かく砕いてカルシウムの摂取とかはおすすめです☆
K9さんの乳酸菌も我が家ではスタメンですね!
グリーントライプをトッピングすることもあります☆
フードプロセッサーで細かくする
1匹だけなのであればカットでも良いかもしてません☆
我が家は細かくして20匹に取り分けないとなので必須です。笑
先程入れたサプリやトッピングなどをしっかり混ぜれるのも良いですね!
こうなると全く映えない手作りご飯。笑
僕には映える手作りご飯は作れませんのでご了承ください。笑
まずは愛犬・愛猫に手作りご飯を食べ慣れてもらうことが大事かなと思います☆
手作りご飯をあげるとドライフードを食べなくなってしまうなど、様々懸念される部分は飼い主さんによってあるとは思います。
ただ同じ原材料をドライフードとしてあげる、手作りご飯としてあげるとすれば、どちらの方が愛犬・愛猫の健康面に良さそうか?
この点を考えれば間違いなく手作りご飯と思えるのではないでしょうか?
愛犬・愛猫の簡単入門手作りご飯をお試しください!
あなたの愛犬・愛猫のCLEAR飯になりますように☆
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