鶏肉&ごぼう&りんご&卵&麹&ヨーグルト 手作りご飯

鶏肉ご飯

腸内サポートや毛玉対策に腸活手作りご飯!

愛犬・愛猫の手作りご飯!
CLEAR飯の第二弾となるご飯は鶏肉&ごぼう&りんご&卵&麹&ヨーグルト手作りご飯になります!
長いなw

割合としては愛猫なら鶏肉80%前後、ごぼう&りんご15%前後、その他5%以下☆
愛犬なら鶏胸肉65%前後、ごぼう&りんご15%前後、白米15%前後、その他5%以下☆

あくまでも目安の割合になりますので、愛犬・愛猫に合わせて調節ください!

このサイトだけじゃないですけど、どのサイトも本当に目安以外のなんでもないので気をつけてくださいねw
何もかもただの情報なだけであって答えではないです。

お肉の割合を減らすのは・・・う〜んって感じはありますが、中には肉食動物なのにベジタリアンな食事で健康に過ごしている子達がいるのも事実。
我が家ではこれよりもお肉の割合が多い時も、塩やヨーグルトの割合を増やすことも多々あります。

季節というか、気温によって増やす、減らすの調節を行うことは至極当然にはなります★
あえて強い表現ですが、そのぐらい考えて調節することは愛犬・愛猫のことを考えると大切なことだからですね。
年中なに1つ変わらない食事を摂り続けるとか不自然極まりないですよね。

調理方法

調理器具

  • ◆ピーラー
  • ◆フードプロセッサー
  • ◆フライパン

ごぼうをカットする

ごぼうは繊維が半端ないので、消化の苦手な子は調理時間を長くしてあげてください。
縦にピーラーを入れると切れますが、横に入れると全然切れないですもんねw

食物繊維の摂取としてごぼうを選択した理由としては、食物繊維も水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。
文字で見たらそのままですねw

多くの食材はこの水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の割合が偏ってるものが多いのですが、ごぼうは4.5 / 5.5ぐらいの割合なのでバランスが良いのです★

食物繊維の効果を記載しようと思いましたが、全部の記事に記載するのも読みづらくなるだけなので、栄養素一覧を別ページを作ろうと思います。
内部リンクを設置して栄養素の詳細に飛べた方がわかりやすいですよね(‘ω’)

簡単に効果を記載すると、腸内の毛玉を絡め取ってくれたり、整腸作用や老廃物の排出を促してくれたりですね!

ただ栄養にはならないので、過剰に摂りすぎると他の栄養素の吸収を阻害するので、毎日たくさん摂るものではないですね。

ごぼうに含まれる天然のインスリンと言われ、肥満の抑制や、善玉菌を増やして腸内フローラを改善など聞こえの良い言葉が多いですが、何かを抑制するということは多く摂りすぎると栄養の吸収を阻害するものにはなります。

りんごをカットする

火の通る速度が全然違うので、ごぼうが柔らかくなってきてから入れてください。
今回は加熱してあげるので、皮付きのままカットしておりますが、慣れてきたら皮を剥き擦りおろして非加熱でそのまま与えてます★
皮付きは消化や農薬的に微妙かもなーと思うので皮は排除してる方が良いかなと思います。

獣医が書いてる記事で、りんごに含まれるβカロテンは猫の体内に入るとビタミンAに変換されて良い!みたいなこと書いてあったけど、猫ってβカロテンからビタミンAに変換できないからね。笑

だから動物性のビタミンAから摂取するんやけども・・・。
獣医も栄養学に関してはこんな程度が多いのでフードに関しては参考にするもんじゃないですよ。
普通に飼い主さんの方が詳しいので自信持ってフードを選んでくださいw

では何故りんごをあげるのかというと、ビタミンCとプロシアニジンの抗酸化作用です!

プロシアニジンはポリフェノールの一種ですね。
緑茶カテキンよりも大きく抗酸化作用が強いのがプロシアニジンです。

ただプロシアニジンは熱に弱いので、できれば擦りおろしが好ましいのです。
なのでりんごが大丈夫そうなのであれば、食材が冷めてから擦りおろしを混ぜるのがベストかなと!
最初は栄養価は死んでしまいますが、加熱してから試してください。

プロシアニジンが人間ではなく、愛犬・愛猫の身体にてどこまで効果を発揮してくれるのかは明確ではないので、我が家でも継続してみます★

茹でる

とりあえず食材に慣れさせるために、茹でてからあげてみてください★
慣れないと適応できず、消化不良を起こす可能性が高くなるので、まずは加熱してからあげてください。
ごぼうに関しては慣れてからも加熱してからあげてくださいw

鶏肉を茹でる

鶏皮の茹でが甘いと切れずに巻きついて、うぜぇなってなることがあります。笑
鶏皮を下にして茹でることで、フードプロセッサーで細かくしやすくなりますね!
茹で具合は慣れ具合、状況に応じて★

鶏肉を容器に移す

この後に卵を加熱する際に邪魔になるので鶏肉を別の容器に移動させます。
卵の卵白が加熱しすぎても、加熱をしないのもダメだからですね。

卵を投入

卵って栄養が素晴らしいよねw
動物性タンパク質、アミノ酸スコア、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸・・・やりよるな(‘ω’)
必須脂肪酸は加熱でどうなるかは怪しいとこやが。

ただ卵に関しては加熱しないとダメな部分があるのです。

それはアビジンという卵白に含まれる酵素が、ビタミンB群の1つであるビオチンという皮膚や神経の機能維持に関連する栄養素の吸収を阻害してしまうのです。

卵黄に含まれるビオチンを、卵白に含まれるアビジンが阻害する・・・なんでやねん。って話ですがw

アビジンも、サルモネラ菌や大腸菌も加熱により退治できるので加熱が必要なのです。
卵の殻もカルシウム源になりますので、もっと粉々にして加熱します。

卵白が白くなったら目安

卵白どれやねんってわかりづらくてごめんなさいw
あと個人的に、なるほどなーそうなんや!って思った点としては、卵黄と卵白を混ぜてあげてしまうと、上にも書いたように卵黄に含まれるビオチンを、卵白に含まれるアビジンが阻害するということ。

かき混ぜて調理しちゃうと、この時点で吸収を阻害してしまうと。

加熱したらまたアビジンが消滅して、またビオチンが参上したりせんのかな?
色々考え出したら止まらなくなる性格なもんで・・・。笑

卵の殻は菌を死滅させたいので、加熱を続けます。
数分加熱で死滅しますが念のため・・・。

食材が冷めたら色々投入していく

水溶性の栄養素が確実に調理過程で流れ出てしまっているので、茹で汁も冷まして入れてください★

酵母は熱に強いので大丈夫みたいですけどね。
生きてても、死んでても、どちらにせよ腸内菌の餌になるからどっちでも良いっていう話は昔からよく聞きますw

中には、生きてる方が腸内に届いてどのような働きをするかわからないから、死んでる方が安心は安心という乳酸菌メーカーの方もいましたね(‘ω’)
僕は非加熱が好きなので、冷めてから投入しますw

米麹も投入していく★
発酵食品に関しては、Instagramにも書きましたが酒精(しゅせい)が入っているものは、酵母の効果はないので注意してください。

酒精を酵母の効果を抑えるためのものなので(‘ω’)
止めないと二酸化炭素が発生して容器が破裂したりする恐れがあるので、容器に入って販売されている市販の商品の多くは酒精が入っています。

ってことは市販から探す方が大変そうやな。自分で作ろう。という思考になりましたw
使われている塩も食塩が多いのですが、自分で作るならミネラル豊富な天日海塩で作ろうといったこともできますしね!

完成!召し上がれ

いっつも残念なのが、僕の手作りご飯って見た目不味そうなんよな。笑
今回色無いしな。笑

そして残念なことに、うちの子達ヨーグルトあんま好きじゃないんよね。笑

そんな時にはFeline Naturalをふりかけて誤魔化す・・・。
本当は、あまり色んなお肉を食事に入れたくないので、鶏肉ならチキンで合わせたかったのですが、無かったのでサーモンを★

最初は手作りご飯を食べてくれないことも多いと思いますので、こういった商品を使って慣れさすのも1つの手段ですね!

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